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TAKAO 599 MUSEUM オープン
東京の八王子市にある高尾山。標高599mのこの山の麓に、世界に誇れる豊かな生態系を新たな視点で発信する施設として、2015年8月11日より TAKAO 599 MUSEUMがオープンしました。WOWは、館内で来場者を迎える「NATURE WALL」に投影する「A Tree of TAKAO」と、高尾山のことをもっと知ってもらうためのインフォグラフィックス「599 GUIDE」の企画、演出、映像制作を担当しました。
A Tree of TAKAO
ミュージアム奥の横16m高さ3.5mの壁面には、高尾の豊かな自然の象徴である「ブナ」のレリーフと、その周りには高尾山に棲む動物たちの剥製が Nature Wallとして展示されています。そのNature Wallにプロジェクションマッピングされる「A Tree of TAKAO」。博物館ならではの科学的視点から捉えた自然や、動植物たちのダイナミックかつユーモラスなアニメーションによって四季折々の動植物の多様性、生命の躍動を描き、高尾で育まれる自然の生態を体感出来ます。
599 GUIDE
高尾山のことをもっと知ってもらうための3つのテーマを、知的好奇心をくすぐるインフォグラフィクスによって表現した映像ガイド。縦につながった3つのディスプレイにより、時にそれぞれのモニターで、時に一つの映像を描き出すことで、ダイナミックに楽しく高尾山を学べるコンテンツにしました。
・高尾山マナー講座：お茶目なキャラクターたちが高尾山の登山マナーを紹介
・高尾山の歩き方：3Dの高尾山MAPとインフォグラフィックスにより、分かりやすく登山ルートとその魅力を紹介
・発見！高尾山の秘密：高尾にまつわるさまざまな秘密を、数字をテーマにしたモーショングラフィックスにより紐解く
開館時間：8:00 - 17:00 (4月-11月）/ 8:00-16:00（12月-3月）
入館料：無料
アクセス：京王線高尾山口駅より徒歩4分 / 高尾山ICより車で約2分
住所：東京都八王子市高尾町2435番地3
電話：042-665-6688
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NIKKOR Motion Gallery 「Night Life」
ニコンによる映像の新しい可能性を開くプロジェクトNIKKOR Motion Galleryにて、新たにWOWがプロデュースしたショートフィルムが公開されています。本作「Night Life」は、ロンドンで活躍しているクリエイティブ/ディレクターである「リグルズ＆ロビンズ」がディレクションした作品になります。
エドワード・マイブリッジの初期の写真作品にインスパイアされたこの映像では、次々に変化していく野生動物たちが、イギリスの片田舎から眠っているロンドンの町並みまでを駆け巡り、夜明け前に大自然に戻っていく様子を辿っています。何百もの動物たちの切抜き画を使用しており、動物たちが走ったり、飛んだり、跳ねたりといった動きをシンプルなシルエットとして描写し、そこにニコンのカメラと光を駆使することにより、物語に生命を吹き込んでいます。映像が進むに従い、動物は徐々に大きく、より印象的な種族へ次々とモーフィングしていき、1つの壮大なストーリーを描いていきます。
▶NIKKOR Motion Gallery "Night Life"
