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MAT Lab. in MEDIA AMBITION TOKYO 2015

国内外及び表現カテゴリーに捉われず活躍するビジュアルデザインスタジオWOWと、現代美術家・名和晃平氏率いるクリエイティブプラットフォームSANDWICHの共同オープンラボプロジェクトをMEDIA AMBITION TOKYO [MAT] 2015にて開催。

MAT Lab.はテクノロジードリブン中心の国内メディアアートとは別に、コンセプトドリブンな表現を重視しするWOWとSANDWICHの意気投合により実現したプロジェクトです。
デザインから現代美術への挑戦を踏み出すWOWと、現代美術から建築デザインの領域へと大きく踏み出したSANDWICHのクロスオーバーなコラボレーションの出発点であり、デザインと現代美術の新たな融合へ向かうプロジェクトになります。
イベント開催期間中は、WOW/SANDWICHがMAT2015メイン会場である森美術館チケット売り場を一時的に占拠し、互いのオフィスをその場に移築し、日常的な業務作業をご来場頂いた方の目の前で行います。観客は作り手の日常的な制作プロセス・作業・打ち合せを参観する事により、日々表現者が何を考え、どの様に作業し、なぜ制作し続けるかという熱量を感じ取り、表現の先にある大望(Ambition)を見渡してもらう事が目的となっています。

会期:2015年2月11日(水) -2月15日(日)
時間:詳細はこちら
会場:六本木ヒルズ展望台チケットカウンター(森タワー3F)


MEDIA AMBITION TOKYOとは

MEDIA AMBITION TOKYO [MAT]は最先端のテクノロジーカルチャーを実験的なアプローチで都市実装するリアルショーケースです。
新たな表現に出会う観客だけでなく、ジャンルにとらわれないクリエイターやアーティスト、内外の企業・ディベロッパー・アートバイヤーが、リアル東京に集まり時代の先端表現を体験する新しい時代のアクチュアルコミュニケーションプログラムです。
人と人が直接出会い会話する場を実体化させること。この現実感こそがより伝達・拡散性の高い共感と感動を生み出し新世代へのメッセージとして広がっていくのだと考えます。従来の枠にとらわれない創造の相乗効果<クリエイティブシナジー>でテクノロジーカルチャーの潮流を生み出し加速する。都市を舞台にしたテクノロジーやアートが共生共栄する日本のネクストビジョンを世界に向けて発信します。
MAT公式サイト

SANDWICH

「SANDWICH」は京都市伏見区の宇治川沿いにあるサンドイッチ工場跡をリノベーションすることで生まれた創作のためのプラットフォームです。
スタジオ、オフィス、多目的スペースをはじめ、キッチンや宿泊設備を備えた空間では、名和晃平氏を中心としたアーティストやデザイナー、建築家など様々なジャンルのクリエイターが集い、 活発なコラボレーションを展開しています。造形や施工、グラフィックの専門家を集めた強力な制作スタッフ陣のサポートのもと、定期的に国内外の若手クリエイターが滞在し、互いに影響し合いながら、刺激的なプロジェクトが日々進行しています。
SANDWITCH公式サイト


WOW 於保浩介 x SANDWITCH 名和晃平 x JTQ 谷川じゅんじ
トークセッション


デザイン x 現在美術 - クロスオーバーの可能性 - をテーマに、トークセッションを行います。

日時:2015年2月13日(金)
時間:19:00開演
会場:六本木ヒルズ展望台チケットカウンター(森タワー3F)
入場:無料

お席は30名様分のご用意がありますが、抽選となります。※下記参照
当日ご来場のお客様は、立ち見となります旨、ご了承ください。

応募方法:メールタイトルに「2月13日観覧希望」とご記入のうえ、
住所・電話番号・氏名・年齢・ご職業を明記しinfo@mediaambitiontokyo.jpにお送りください。
抽選応募締切:2月11日(火)

MAT TALK SESSION


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